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スクウェア・エニックスが『鋼嵐』に対し訴訟、フロントミッションとの関係は?

概要

HK TEN TREE LIMITEDが運営するPC/モバイル向けミリタリーロボSRPG『鋼嵐 – メタルストーム』に対し、スクウェア・エニックスが日本を含む複数地域で訴訟を提起したと報じられています。『鋼嵐』はメカ戦闘を描いたシミュレーションRPGで、スクウェア・エニックスの『フロントミッション』シリーズに類似した内容です。

実際、『鋼嵐』は2022年に発表された『FRONT MISSION:BORDERSCAPE』の開発中止後、ほぼ同一のキャラクターやアセットを使用して発表された可能性があり、スクウェア・エニックスはその後、プロジェクトに関する言及をしていません。訴訟では、『鋼嵐』が開発中止後の『FRONT MISSION:BORDERSCAPE』のアセットを不正に利用したことが問題視されており、損害賠償を求められています。

また、『鋼嵐』は2024年11月にSteamでの配信を終了しましたが、モバイル版および公式サイトでの配信は継続中です。スクウェア・エニックスやHK TEN TREE LIMITEDからは訴訟に関する公式発表はまだありません。

ポイント

  1. 『鋼嵐』は『フロントミッション:Borderscape』との類似性で訴訟対象に。
  2. スクエニはアセット流用疑惑で『鋼嵐』差止めと損害賠償を請求中。
  3. 『鋼嵐』配信は一部継続中で、両社から公式発表はまだない状況。

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