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遠藤皓貴氏が語る『FF7 リバース』バトルシステム革新への挑戦

概要

2025年3月19日、サンフランシスコで開催中のGDCで、『ファイナルファンタジーVII リバース』のバトルディレクター、遠藤皓貴氏がセッション「The Challenges in Developing an Innovative Battle System for ‘Final Fantasy VII Remake and Rebirth’」を行いました。遠藤氏は、カプコンで『モンハン』の開発に携わった後、2018年にスクウェア・エニックスに移籍し、『FF7』リメイクのアクションベースのバトルシステムを担当。オリジナル版のコマンドバトルを基に、戦闘のシームレスな移行や、バースト状態を活かした戦略性を加えました。また、キャラクターごとの役割分担や、バトル中の戦略的判断を深めるために、準備フェーズやリアルタイムバトル、ウェイトモードなどのフェーズ設計を行いました。バトルのバリエーションを増やし、プレイヤーに飽きさせない戦闘システムを実現させたと説明しました。

ポイント

  1. 遠藤氏は『FF7』リメイクのバトルシステムをアクションベースに変更した。
  2. バトルの深みを出すため、攻守のタイミングを明確化したシステムを採用。
  3. キャラクターごとの役割分担を考慮し、操作の一貫性を持たせた設計。

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