テクノロジー

次世代Steam Controller発表!低遅延・進化した入力機能でゲーマー体験を一新

概要

Valveは、新型“Steam Controller”を発表した。このコントローラーは、PCゲームプラットフォームSteam向けに開発され、2026年初頭に順次出荷される予定だ。日本ではKOMODOが販売を担当するが、発売日や価格は未定で、詳細は年明け以降に発表される。

接続方法は、専用ワイヤレス接続(Steam Controller Puck)を含む3種類。ワイヤレス接続は低遅延(約8ms)で安定性があり、最大4台のコントローラーが接続可能。また、Bluetooth接続やUSBによる有線接続もサポートされている。

バッテリーはリチウムイオン充電式で、35時間以上の連続プレイが可能。TMR磁気サムスティックにより、ドリフト現象が発生しにくく、トラックパッドは2基搭載されている。さらに、4つの割り当て可能なグリップボタンや、ジャイロ操作のON/OFF機能を備えており、振動によるHDハプティックフィードバックも実現している。

また、Steamを実行するすべてのデバイスに対応し、Windows、Mac、Linux PCやSteam Deckなどで使用できる。

ポイント

  1. 新型Steam Controllerは、専用ワイヤレス接続、Bluetooth、USB接続の3つの接続方法をサポート。
  2. 次世代TMR磁気サムスティックを搭載し、ドリフト現象を防止。2つのトラックパッドも特徴。
  3. 35時間以上の連続プレイが可能で、HDハプティックフィードバックで高い触覚体験を提供。

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