『バイオハザードレクイエム』開発秘話！新たな視点と怖さを体験したTGS2025最新情報

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概要

2025年9月25日～28日に幕張メッセで開催される東京ゲームショウ2025（TGS2025）において、カプコンは『バイオハザードレクイエム』の国内初のプレイアブル出展を実施。この作品は、Nintendo Switch 2、PS5、Xbox Series X|S、Steam向けに2026年2月27日に発売予定。ディレクターの中西晃史氏とプロデューサーの熊澤雅登氏は、ゲーム開発の背景や新しいプラットフォームでの挑戦について語った。

中西氏は、Switch 2版の開発において、スケーラブルな設計を活かし、スペックに合わせた最適化がスムーズに行われたと説明。ゲーム体験に変化はなく、プレイヤーは従来通りの楽しさを味わえるという。試遊後、プレイヤーの反応は非常に良好で、恐怖を感じるシーンが多く見受けられたとのこと。

また、ゲームの視点について、3人称と1人称の選択肢があり、視点の違いによって体験が大きく変わると説明。特に、3人称視点ではキャラクターの存在感が安心感を生むが、1人称視点では臨場感が増し、恐怖がより強調される。

新主人公のグレースはシリーズ初の「バイオ」体験を通して、探索や謎解き、戦闘に挑む。ゲームには新たなゾンビが登場し、既存のシリーズファンにも楽しめる要素が満載だという。