インタビュー

吉田直樹氏が語るアニメエキスポでの熱狂と『ジークアクス』への情熱

概要

吉田直樹氏は、アニメエキスポ2025で「ゲスト・オブ・オナー」として招待され、ゲームの話題を避け、アニメやマンガに焦点を当てたパネルを開催しました。これは、アメリカのファンに日本の名作を紹介し、未体験の方々にその魅力を伝える目的でした。パネルは満席で、参加者同士の活発な交流が見られました。吉田氏は、チーム全体のレベルアップと、アメリカチームからの「観客を巻き込む形の方が喜ばれる」というアドバイスが功を奏したと述べています。

また、吉田氏は最近『ジークアクス』に夢中になり、毎週の展開を予想しながら楽しんでいたと語りました。特に、物語のスピード感とライブ感に感銘を受け、久しぶりにリアルタイムで熱中できたと振り返っています。さらに、『ジークアクス』を通じて、旧来のファンと新規のファンが一堂に会する光景を目の当たりにし、その手腕に感銘を受けたと述べています。

吉田氏は、ゲーム業界を目指す若者に『タクティクスオウガ』をプレイしてほしいと以前から語っていますが、『ジークアクス』から受けた衝撃は、それに近いものではないと感じているようです。彼は、『ジークアクス』の成功は、ベテランのクリエイターが持つ胆力と覚悟によるものであり、若手クリエイターには難しい挑戦であると考えています。

さらに、吉田氏は『天空の城ラピュタ』に対する深い愛情を語り、いつかその物語をゲーム化したいという夢を抱いています。彼は、ラピュタの冒険や夢、キャラクターの魅力がゲームとして表現できる可能性を感じており、その実現に情熱を注いでいます。

最後に、吉田氏は『ファイナルファンタジー タクティクス』の最新作について、開発状況や期待してほしい部分を語りました。彼は、オリジナルの魅力をそのままに、現代の技術で再現することに注力しており、ファンにとって満足のいく作品に仕上げることを目指しています。

ポイント

  1. 吉田直樹氏はアニメエキスポで日本の名作アニメを紹介し、観客の反応に感謝。
  2. 『ジークアクス』をリアルタイムで視聴し、毎週の展開に熱中した。
  3. 『天空の城ラピュタ』をゲーム化したいと語り、全キャラのセリフを覚えて観賞。

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