概要
HYBE IMは、社名を「DRIMAGE(ドリムエイジ)」に変更し、オリジナルIPの創出を目指す新たな一歩を踏み出しました。新社名は、「Dream(夢)」「Interactive Media(インタラクティブメディア)」「Age(時代)」の3つのキーワードを組み合わせた造語で、ゲームを通じて多様な感情や物語を体験できる「インタラクティブメディアエンターテイメントの時代」を切り開くという意志が込められています。これまでアーティストIPを活用したゲームを中心に展開してきた同社は、社名変更を機にオリジナルIPの発掘・創出と育成・拡張を新たなミッションとして掲げ、より幅広いゲームファンに向けたコンテンツ展開を目指しています。
具体的なプロジェクトとして、アニメ風のキャラクター収集RPG「OZ Re:write」を開発中で、3月にテストを実施し、プレイヤーからのフィードバックを基に開発を進めています。また、北米の開発会社Bonfire Studiosとパブリッシング契約を締結したPC向けチームベースの新作PvPタイトル「Project Torch(仮称)」も進行中です。このプロジェクトは、同社がこれまで手掛けてこなかったジャンルのゲームであり、規模はAAA級を想定し、ターゲット層は20代から30代の男性を中心としたコアゲーマーを想定しています。開発はハイスピードで進行しており、近日中の情報公開が予定されています。
さらに、本国を含めれば、「アーキテクト」など複数のタイトルが動いており、社名変更を機にオリジナルIPの創出へと本格的に乗り出すDRIMAGEの動向には、今後も注目が集まります。
ポイント
- HYBE IMは社名を「DRIMAGE」に変更し、オリジナルIP創出を目指す。
- 新作「Project Torch」は、Bonfire Studiosと提携し、PC向けのチームベースPvPゲーム。
- 「Project Torch」は、20~30代のコアゲーマーをターゲットにしたAAA級タイトル。
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