レビュー

新作『ルミネス アライズ』、音と光のパズル体験を先行レビュー

概要

2024年6月7日、アメリカ・ロサンゼルスで開催されたSummer Game Fest2025 Play dayにて、Enhanceの新作『Lumines Arise』がプレイアブル出展されました。

本作は音と光のパズルゲーム『ルミネス』シリーズの最新作で、PS5とPC(Steam)向けに2025年秋に発売予定です。

ゲームの基本ルールは、2色の2×2正方形ブロックを積み上げ、同じ色のスクエアを作ることで消すことができるというものです。

音楽のビートに合わせてタイムラインのバーが流れ、バーが通過する前にスクエアを大きくすることで得点が上がります。

ブロックの質感やデザインは多彩で、特に半透明の球体デザインが印象的です。

新システムの“バースト”では、スクエアを消すことでゲージが溜まり、時間を止めてスクエアを大きくすることができます。

また、アバターがプレイ中に動き、プレイを盛り上げる要素となっています。

各ステージの背景デザインも多様で、音楽と一体となった世界観が楽しめます。

ディレクターの石原孝士氏は、光を求める旅をテーマにしたストーリー展開を語り、30以上のステージが用意されていると述べました。

音楽はHydelic制作で、幅広いジャンルが楽しめるとのことです。

PS5の性能を活かしたブロックの表現や振動にもこだわりがあり、今後の展開に期待が寄せられています。

ポイント

  1. 新作『Lumines Arise』は音と光のパズルゲームで、2025年秋に発売予定。
  2. 多彩なブロックデザインと新システム“バースト”で爽快感を追求。
  3. PS5とPC向けに開発中で、VR対応も予定されている。

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