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概要
任天堂は2025年3月期の決算を発表し、売上高は11,649億円、営業利益は2,825億円、経常利益は3,723億円、純利益は2,788億円となり、いずれも前年同期比で大きく減少しています。
しかし、スイッチ本体は1,080万台を販売し、前年同期比で31.2%減少したものの、依然として堅調な販売ペースを維持しています。
ソフトウェア販売も15,541万本で前年同期比22.2%減にとどまり、人気タイトルの『スーパーマリオパーティ ジャンボリー』『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』『ペーパーマリオRPG』などが好調を維持しています。
特に、『マリオカート8 デラックス』は累計6,820万本を超える販売実績を持ち、長寿タイトルとしての勢いも衰えません。
新次世代機「スイッチ2」の予告映像公開後も販売は鈍化せず、年間プレイユーザーは1億人を超え、期待が高まっています。
また、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」』『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』など前期のヒット作も販売を牽引し、時経が経ってもプラットフォームとしての堅実さを示しました。
全体として、売上減少を示しつつも、長期的な販売力とタイトルの安定性を維持し、次世代機の動向にも注目が集まっています。
決算の詳細は任天堂の公式IRページで公開されています。
ポイント
- 任天堂の2025年3月期の売上高は11,649億円で前年同期比-30.3%に減少。
- スイッチ本体は1,080万台を販売し、販売ペースは順調で引き続き好調を維持。
- 新作タイトルと既存タイトルの販売も堅調で、プラットフォームは安定した状況。
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参照元について

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