Xbox Series Xが約2万円値上げ、ファーストパーティ新作タイトルも価格上昇へ

概要

マイクロソフトは5月1日、Xbox Series XおよびXbox Series Sの値上げを発表しました。

日本の公式ストアでは、Xbox Series Xが66,978円から87,980円に、オールデジタル版も59,978円から79,980円に値上がりしました。

Xbox Series S 1TBモデルは49,978円から67,480円、512GBモデルは44,578円から62,480円に変更されています。

コントローラーも値上がりし、Xbox Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ 2は21,428円から27,500円となり、他のコントローラーも同様に価格が上昇しています。

加えて、2025年ホリデーシーズンからは新作ファーストパーティタイトルの小売価格が79.99ドルへ引き上げられます。

これは他社のゲーム価格の動向や、制作コストの増加が背景にあると考えられています。

マイクロソフトは、これらの決定が厳しいものであることを理解しており、市場状況を考慮して行われたと声明を出しています。

今後もゲームを楽しめる手段を提供し続けることに注力するとしています。

ポイント

1. Xbox Series Xは約2万円の値上げ、Xbox Series Sも全モデルで価格が上昇しています。
2. 2025年ホリデーシーズンから一部ファーストパーティ新作タイトルの希望小売価格が79.99ドルに値上げ。
3. マイクロソフトは市場状況や開発コスト上昇を理由に値上げを決定し、価値向上に注力すると声明。

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