テクノロジー

Epic Gamesストアが年間収益100万ドルまで手数料0%と独自ウェブショップ機能を導入へ

概要

Epic Gamesは、2025年6月からEpic Gamesストアにおいて新たな施策を実施すると発表した。

この施策では、ゲームの売上に対する利益分配の見直しが行われる。

具体的には、年間収益が100万ドルまでの部分に関して、ストア側の取り分を0%にする。

このため、開発者は年間収益100万ドルまでは全額を受け取ることができる。

100万ドルを超えた場合は、従来通り12%の手数料が適用され、開発者の取り分は88%となる。

さらに、開発者にはEpic Gamesストアで自社のウェブショップを開設できる機能が提供される。

これにより、ゲームメーカーは外部の決済プラットフォームを介さずに、課金アイテムやポイントを直接販売できるようになる。

独自のウェブショップで購入したユーザーには、Epic Gamesストアで使用できる5%のEpic報酬が提供される。

この施策は、より多くの開発者を呼び込み、競争力を高める狙いがある。

ポイント

  1. Epic Gamesストアは2025年6月から、年間収益100万ドルまでプラットフォーム税を0%に設定。
  2. 収益100万ドル超過分には従来通り12%の手数料が適用される仕組みを維持。
  3. 開発者はEpicストアで独自ウェブショップを開設し、直接アイテム販売可能に。

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