6人で遊べるボードゲームおすすめの理由
6人という人数は、ボードゲームで遊ぶのに非常に魅力的な人数です。
3人や4人で遊ぶゲームは多いですが、6人以上集まると遊べる選択肢が限られてくることが多いです。
しかし、6人でプレイできるおすすめのボードゲームには、みんなで盛り上がる名作が数多く揃っています。
大人数に対応しているボードゲームは、わいわい盛り上がりやすく、チーム戦や協力型、裏切り要素など、ゲーム体験の幅もぐっと広がります。
友人同士の集まり、家族のパーティー、サークルや職場のレクリエーションなど、様々なシーンで6人向けボードゲームはおすすめです。
この記事では「ボードゲームおすすめ6人」という観点で、人気タイトルとその魅力をたっぷりご紹介します。
実際に遊んだ人のレビューやルールのポイントも交えながら、あなたにピッタリな6人向けおすすめボードゲームが見つかる内容に仕上げました。
6人で楽しむボードゲームおすすめランキング
6人で遊べるおすすめのボードゲームといえば、協力・対戦・正体隠匿・パーティ系など、ジャンルが多彩です。
ここではジャンル別、様々なタイプの6人向けおすすめボードゲームをランキング形式でご紹介します。
カタン:みんなで資源を争奪する定番ゲーム
カタンの開拓者たちは、1995年にドイツで発表されて以来、世界中で愛されてきた多人数型ボードゲームの王道です。
3~4人が推奨プレイ人数ですが、6人まで対応できる「5-6人用拡張セット」を使えば、大人数でカタンを満喫することができます。
サイコロ運、資源交換、交渉、都市化など戦略性と駆け引きが絶妙に絡み合い、6人で遊ぶとダイナミックな展開になります。
「6人で遊ぶカタンは、資源のやりとりがより活発になり、ゲーム展開がさらに白熱する」との声も多いです。
カタンは6人で盛り上がるボードゲームのおすすめ代表格です。
ディクシット:想像力勝負で大爆笑必至の名作
ディクシットは、不思議なイラストカードを使って“お題”を出すパーティ系ボードゲームです。
公式には3~6人用ですが、拡張パックなどを使ってさらに人数を増やして遊ぶことも可能です。
「お題」を考える人と当てる人のやりとりが、6人でやるほど一層盛り上がります。
絶妙なヒントで笑いを誘ったり、誰もが納得する名ヒントが出たりと、記憶に残る名場面が生まれやすいです。
初対面同士でもアイスブレイクに使えるので、6人で遊ぶボードゲームに迷ったらおすすめです。
コードネーム:抜群の盛り上がり!6人パーティの定番
コードネームは、2チームに分かれ、言葉の連想力とチームワークで勝敗を争う大ヒット作です。
人数は4人~無制限で対応しやすいですが、6人~8人が一番遊びやすいバランスとされています。
リーダーとメンバーの絶妙なやりとり、大人数特有の情報錯綜、チーム内議論など、6人だからこそ生まれる面白さがあります。
シンプルなルールで説明も簡単なので、ボードゲーム初心者にもおすすめできる6人向けボードゲームです。
インサイダーゲーム:心理戦が加速する正体隠匿系の傑作
インサイダーゲームは、質問→YES/NOで回答、正解を目指す20の扉型のシンプルな流れに「正体隠匿」の要素を加えた人気ボードゲームです。
マスター、一般人、そして正体を隠す「インサイダー(内通者)」が駆け引きを繰り広げます。
4人~8人が推奨人数ですが、6人でやるとインサイダーがより正体を隠しやすく、推理も混乱しやすいという絶妙なバランスになります。
短時間で繰り返し遊べるのもおすすめポイントで、6人集まった時にぴったりなボードゲームです。
ワンナイト人狼:6人で遊ぶならスピード勝負の正体隠匿
人狼系ボードゲームは大人数に人気ですが、その中でも「ワンナイト人狼」は1ゲーム10分で終わる超スピーディ版です。
役職を6人分用意してプレイすることで、正体隠匿・騙し合いの面白さがぎゅっと濃縮されます。
毎回正体が変わることで、何度も盛り上がること請け合いです。
「定番人狼は難しいけど、ワンナイトなら気軽に6人で楽しめる」と好評のおすすめボードゲームです。
ボブジテン:日本語の面白さを6人で体感
ボブジテンは日本語を片言の外来語に言い換えて説明する、おバカ系パーティーゲームとして根強い人気があります。
3人から8人まで遊べるので6人で遊ぶには絶好のボードゲームです。
「カタカナ語を使わずに外来語を説明せよ!」というお題で、普段何気なく使っている日本語の難しさ、面白さが盛大に味わえます。
いくつもの会話が飛び交い、「あー、それそれ!」という一体感が生まれやすいのが魅力です。
6人用ボードゲームおすすめの選び方
6人で遊べるボードゲームを選ぶ際に、どんな点に注目すると楽しめるのでしょうか。
気になるポイントをわかりやすくご紹介します。
1. ジャンル:協力型・対戦型・正体隠匿型
6人集まって遊ぶ場合、「みんなで協力」なのか「チームや個人戦」、「裏切りや正体隠匿」が軸になるのかで楽しみ方が大きく変わります。
パーティー向けならディクシットやボブジテン、しっかり遊びたい場合はカタンなどの戦略型がおすすめです。
2. プレイ時間とルールの難易度
集まるメンバーやシチュエーションによって、1回10分で盛り上がるゲーム、じっくり1時間遊ぶゲームなどが選べます。
「ワンナイト人狼」「インサイダーゲーム」は短時間でテンポよく遊べて、何度もリピートしやすいです。
カタンやコードネームはルールが分かりやすく、最初の説明も簡単なのが6人向けおすすめポイントです。
3. コミュニケーション重視なら
6人という多人数だと、盛り上がるパーティーゲームや、たくさん発言できるボードゲームがおすすめです。
お互いの意見や予想が飛び交うディクシット、ボブジテン、インサイダーゲームは、自然と会話が生まれるので初対面でも楽しみやすいです。
6人で遊べるおすすめボードゲームのメリット・デメリット
6人という人数で遊ぶ場合のボードゲームのメリット、デメリットをまとめました。
メリット
6人だとプレイヤー間の関係性が多様になり、戦略や駆け引きの幅が大きく広がります。
チーム戦ならきれいに2~3チームで分かれるのもポイントです。
賑やかで笑いが起きやすく、親睦を深めやすいのもおすすめポイントのひとつです。
プレイヤーが多い分、色々な性格や考え方が絡むので、毎回新鮮な展開になります。
デメリット
一方、6人という人数で遊べるボードゲームは、4人用と比べるとやや選択肢が限られる傾向があります。
また、討論系や議論するタイプのゲームだと、発言の機会差や待ち時間が生じる場合も。
しかし上で紹介したおすすめ6人用ボードゲームを選べば、そのあたりも解消しやすいです。
実際に遊んだ人の口コミ・評判
ボードゲームおすすめ6人という条件で実際に遊んだ人の声を集めてみました。
カタンはやっぱり面白い
「6人カタンだと、資源交換の交渉が超活発!予想外の展開の連続で、みんな真剣勝負になった。」
「初めてカタンをやったけど、サイコロ運だけじゃなくて本当に交渉力が問われる。6人でワイワイやるのがおすすめ。」
ディクシットで想像力バトル
「毎回誰がどんな説明をするか予想不能で笑える。6人でやるとお題の被りも減って長く楽しめる。」
「6人だと答えもバラけて、みんなの“らしさ”が出るのが面白い。ボードゲーム初心者にもすすめやすい。」
コードネームは神ゲー
「やっぱり6人ぐらいの人数が一番盛り上がる。リーダーのヒントが絶妙に難しいと予想が外れて爆笑!」
「チームワーク&言葉遊びのバランスが最高。子供から大人までみんなで騒げる。」
定番以外にもおすすめ!6人で遊べる穴場ボードゲーム
あえて有名どころ以外のおすすめ6人用ボードゲームもご紹介します。
テレストレーション
伝言ゲームとお絵かきが融合したパーティーゲームで、6人でやるとカオスな展開が連発。
絵心に自信がなくても楽しめて、爆笑必至のおすすめボードゲームです。
タイムボム
正体隠匿とチーム戦のバランスが秀逸な、日本発の人気ボードゲーム。
6人でのバランスが絶妙で、会話が熱く盛り上がります。
花火(Hanabi)
協力型ボードゲームの傑作。
プレイヤー同士の読み合いやヒントの出し方がカギとなり、6人でも十分おもしろい構成です。
まとめ:6人で遊ぶおすすめボードゲームで最高の思い出を
ボードゲームおすすめ6人で遊ぶなら、いま紹介したどれもが激推しの名作です。
戦略型のカタン、爆笑のディクシットやボブジテン、言葉遊びのコードネーム、正体隠匿ならワンナイト人狼やタイムボムなど、ジャンルも多彩。
「6人用ボードゲームは意外と選択肢が多く、どのタイトルも新しい体験が待っている」と多くのプレイヤーが感じています。
集まったメンバーやその日の雰囲気にあわせて、おすすめのボードゲームを選んで、とびきり楽しい時間を過ごしてみてください。
きっと6人で遊ぶボードゲームがおすすめな理由、実感できるはずです。