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ホロライブプロダクションが任天堂と協議、ガイドライン違反疑惑の対応策を発表

概要

VTuber事務所「ホロライブプロダクション」を運営するカバーは、所属タレントによるゲーム配信においてガイドライン違反の疑いがあるとし、任天堂に相談したことを公式サイトで発表しました。

問題となったのは、兎田ぺこらさんが実施した『ポケットモンスター エメラルド』の中古ソフトを用いた配信企画です。

この企画では、レアアイテムを探すために複数の中古ソフトを購入しましたが、使用されたソフトが不正に改造された可能性が指摘されていました。

任天堂はガイドラインで「改造されたゲームソフト」を用いた配信を禁止しており、法的措置を講じる権利を保持しています。

兎田ぺこらさんは4月3日の配信で、改造されたかどうか不明なため企画を終了すると述べました。

カバーは任天堂からの要請を受け、当該動画の非公開化や今後のガイドライン遵守の徹底を求められました。

これに対し、ホロライブプロダクションは企画実施フローの整備や所属タレントへの啓発を行う方針を示しています。

ポイント

  1. カバーはガイドライン違反の疑いで任天堂に相談し対応を発表。
  2. 兎田ぺこらさんは改造ソフトの可能性を理由に企画を終了。
  3. ホロライブは任天堂の要請に従い、対策を講じる方針を示した。

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