アニプレックスとCrunchyrollが共同出資で新会社HAYATE設立を発表

概要

アニプレックスとCrunchyroll, LLCは共同出資で新会社HAYATEを設立した。

HAYATEは、Crunchyroll向けのアニメ作品の企画プロデュースを主な事業とし、アニプレックスのプロデュースノウハウとCrunchyrollのファンコミュニティとの結びつきを活かして、質の高い作品を世界に提供することを目指している。

新会社のメンバーは両社の社員で構成され、アニプレックスの三宅将典氏が会長兼CEO、渡邊怜央氏が社長兼COOを務める。

アニプレックスはソニー・ミュージックエンタテインメントの100%子会社で、アニメを中心に多岐にわたるビジネスを展開している。

具体的には、アニメやゲームの企画・製作、商品化ライセンス、ECショップの運営などを行い、国内外でのビジネス展開を進めている。

また、アニプレックスはA-1 PicturesやCloverWorksなどの子会社を持ち、海外市場にも積極的に進出している。

Crunchyrollは、200以上の国と地域でアニメやマンガを提供し、広告モデルや有料配信を通じてアニメコミュニティを形成している。

正規にライセンスされたアニメコレクションに多言語でアクセスでき、15以上のプラットフォームで利用可能なアプリを展開している。

ポイント

1. アニプレックスとCrunchyrollが共同出資で新会社HAYATEを設立した。
2. HAYATEはアニメ作品の企画プロデュースを行い、世界に向けた作品を目指す。
3. アニプレックスの三宅氏が会長兼CEO、渡邊氏が社長兼COOを務める。

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