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スクウェア・エニックスが著作権侵害を訴えた『鋼嵐』の背景と展開

概要

PC/モバイル向けシミュレーションRPG『鋼嵐 – メタルストーム』が、スクウェア・エニックスの『FRONT MISSION:BORDERSCAPE』のアセットを不正流用しているとして訴訟問題に発展しています。

『鋼嵐』は公式サイトが閉鎖された『BORDERSCAPE』後に発表され、キャラクターやメカデザインが酷似している点が指摘されています。

上海の開発元とスクエニが2019年にライセンス契約を結び同作を開発していましたが、2022年に契約が終了。

その後、HK TEN TREE LIMITEDがリリースした『鋼嵐』に関してアセット利用が著作権侵害とされ、スクエニは差止めと損害賠償を求めています。

訴訟は2025年3月に東京と米国ワシントン州で提起。

スクエニは『鋼嵐』との関係を否定していますが、詳細なコメントは係争中のため控えています。

ポイント

  1. 『鋼嵐 – メタルストーム』はスクウェア・エニックスとは無関係と表明された。
  2. 同作は『FRONT MISSION:BORDERSCAPE』のアセット不正流用で提訴された。
  3. 訴訟中のため、詳細なコメントは控えられている状況である。

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