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スクエニ、再び評価損計上で厳しい戦い続く!新作モバイルゲームの行方は?

概要

スクウェア・エニックス・ホールディングスは、デジタルエンタテインメント事業において再度コンテンツ制作勘定の評価損を計上しました。

2025年3月期第3四半期の営業利益は276億円で、前年同期比で1割減少しています。

新作モバイルゲーム『エンバーストーリア』が2024年11月にリリースされましたが、売上が想定に達しなかった可能性があります。

前期にも評価損を計上しており、スクエニは新作に挑戦しながらも厳しい状況に直面しています。

通期の営業増益が達成できるかは不透明です。

2025年3月期第3四半期の売上高は前年同期比3.5%減の2,485億円、営業利益は同4.4%減の333億円でした。

今期の通期売上高は前期比13.5%減の3,100億円、営業利益は同22.9%増の400億円と予想されています。

スクエニは前中期経営計画で設定した売上高4,000~5,000億円、営業利益600~700億円の目標を未達に終わりました。

主力事業のポートフォリオ再構築に着手し、ユーザーのカニバリゼーションの課題を認識しました。

2023年から2024年にかけてモバイルゲームのポートフォリオを整理し、いくつかのタイトルがサービス終了に至っています。

ポイント

  1. スクエニはデジタルエンタテインメント事業で再び評価損を計上した。
  2. 2025年3月期第3四半期の営業利益は276億円で前年同期間比1割減。
  3. 新作モバイルゲーム『エンバーストーリア』が売上未達の可能性がある。

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