インタビュー

神谷英樹氏と小山兼人氏が語る新スタジオ「クローバーズ」の未来とゲーム作りの哲学

概要

神谷英樹氏がスタジオヘッド、小山兼人氏が代表取締役社長を務める新スタジオ「クローバーズ株式会社」のインタビュー内容では、制作哲学やスタジオの方向性が語られています。

神谷氏は幼少期からのゲーム愛を基に、過去作品に自身の趣味性が滲み出ることを認めつつ、バランス感覚の大切さを強調。特に『大神』や『ビューティフルジョー』など、自身の好みや経験が反映された作品作りが魅力だと語ります。一方で小山氏も「こだわりを持ち、能動的に動ける人材」を求めるクローバーズの理念を共有。ゲーム開発は個々のセクションを越えた意見交換が重要だと述べています。

また、スタジオ名には「挑戦」「創造」「こだわり」など、カプコン時代の「第4スピリット」の精神が込められ、三上真司氏から受けた教えを大切にしたいという神谷氏の想いが反映されています。

クローバーズでは「面白いゲームを作る」ために既存シリーズやオリジナルIPにも柔軟に取り組むとし、これを“クローバーズナイズド”というクリエイティブスタイルと位置付け。現在は『大神』完全新作開発が進行中で、今年5月から東京スタジオも始動予定です。

ポイント

  1. クローバーズは「趣味性」や「作家性」を重んじたゲーム開発を追求。
  2. 社名には「第4スピリット」と4つのC(挑戦、創造、こだわり、自分らしさ)が込められている。
  3. クローバーズは自由な環境で個性を発揮できるクリエイターを求めている。

詳しい記事の内容はこちらから

参照元について

『GameBusiness.jp』のプロフィールと信ぴょう性についてここでは『GameBusiness.jp』の簡単なプロフィール紹介と発信する情報の信ぴょう性についてまとめています。 記事を読む際...
テクノロジー 最新情報
ビジネス・経済 最新情報