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カプコンが「Esports World Cup」と連携、ストリートファイター選手に進出権を付与

概要

株式会社カプコンは、「CAPCOM Pro Tour」と「ストリートファイターリーグ」が、サウジアラビア・リヤドで開催される「Esports World Cup」と2025年から3年間連携することを発表しました。

この提携により、2025年3月に行われる「CAPCOM CUP 11」の上位8名と、「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2024」の12名が「Esports World Cup 2025」への進出権を得ます。

さらに、2025年5月に始まる「CAPCOM Pro Tour 2025」の一部大会が「Esports World Cup 2025」の予選大会として位置づけられ、特定の大会で優勝または準優勝した選手に進出権が与えられます。

対象となる大会には、EVO Japan、Combo Breaker、CEO、Blink Respawn、EVOが含まれます。

また、「Esports World Cup 2025」の優勝者には、2026年3月に開催予定の「CAPCOM CUP 12」への出場枠も提供されることが発表されました。

「Esports World Cup」は2024年に第1回が開催され、賞金総額は6,000万ドル、100カ国から200以上のチーム、1,500人の選手が参加します。

リヤドには260万人の来場者が見込まれ、オンラインでは5億回の視聴回数を記録するなど、世界的なeスポーツの祭典として注目されています。

ポイント

  1. カプコンは「Esports World Cup」と3年間の提携を発表した。
  2. 選手は「CAPCOM CUP 11」と「ストリートファイターリーグ」から進出権を獲得。
  3. 優勝者には「CAPCOM CUP 12」への出場枠が与えられる。

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