EVS搭載！1999年発売の名作恋愛シミュレーション「ひびきの高校」徹底解説

概要

1999年に発売された本作は、舞台が「きらめき高校」から「ひびきの高校」へと変わり、3年間の高校生活を送りながら好きな女の子に卒業式の日に告白されることを目指します。前作から引き継がれたコマンド選択で学校生活を進め、ヒロインたちの“爆弾”処理システムも進化しています。

攻略対象は13人に増え、ディスクは5枚組と大ボリューム。オープニングのアニメーションとテーマ曲『勇気の神様』は名曲として評価されています。

特に注目されたのは、EVS（エモーショナルボイスシステム）。ヒロインがプレイヤーの名前を呼んでくれるという画期的なシステムで、陽ノ下光と麻生華澄の2人に設定可能。その他のヒロインはアペンドディスクで対応。

また、ストーリーには小学生時代のプロローグもあり、ヒロインとの交流を描くことで感情移入しやすくなっています。男友だちが2人になったことも特徴で、恋愛ライバルとなる可能性もあります。

ポイント

1. 1999年発売の本作では、舞台がきらめき高校からひびきの高校に変更され、攻略対象が13人に増加。
2. EVS（エモーショナルボイスシステム）搭載で、ヒロインがプレイヤーの名前を呼んでくれる画期的な機能。
3. 小学生時代のプロローグでヒロインたちとの交流を描き、感情移入しやすくなっている。

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