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セガサミー、2026年3月期第2四半期は大幅減益 下期に主力IPで巻き返し狙う

概要

セガサミーホールディングスは、2026年3月期第2四半期の連結決算を発表し、エンタテインメントコンテンツ事業の不振が影響し、大幅な減益となりました。売上高は前年同期比5.0%減の2,011億円、営業利益は69.3%減の100億円でした。主な要因は、ゲームの販売不振やRovio Entertainmentの業績未達、遊技機事業の販売スケジュール変更、M&Aに伴う費用増加です。

セグメント別では、エンタテインメントコンテンツ事業は新作ゲームが期待に届かず、Rovioの業績が悪化しましたが、F2Pタイトルやライセンス収入、DLCの販売は堅調でした。遊技機事業はパチスロ機の販売が遅延したものの、特定タイトルが好調でした。ゲーミング事業は新規買収の影響で損失を計上しました。

通期業績予想は据え置き、下期には主力IPの大型タイトルを投入し、販売強化を図る方針です。特にコンシューマ分野での巻き返しが目標達成のカギとなります。

ポイント

  1. セガサミーは2025年4月~9月期に大幅な減益、主因はエンタテインメントコンテンツ事業の不振
  2. 新作ゲームやRovioの業績未達が影響、F2PタイトルやDLC販売は好調
  3. 下期に大型タイトル投入予定、通期目標達成に向けて巻き返しを狙う

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