スクウェア・エニックス、2026年3月期第2四半期決算を発表：売上減少も利益は増加

概要

スクウェア・エニックス・ホールディングスは、2026年3月期第2四半期（中間期）の決算を発表しました。

売上高は1338億9500万円で、前年同期比15.0%減少したものの、営業利益は272億7800万円、経常利益は285億5300万円と、それぞれ28.8%増、57.4%増となり増益を達成しました。

一方、中間純利益は100億5200万円で、前年同期比14.5%減少しました。

また、同社は2025年9月30日を基準日として株式分割を実施しており、今期の株式分割に基づいた1株当たりの利益も計算されています。

通期の売上高予測は2800億円、営業利益は410億円を見込んでおり、いずれも前年を下回る見通しです。

ポイント

1. スクウェア・エニックスは売上高が前年同期比15.0％減の1338億9500万円となった。
2. 営業利益は272億7800万円で、前年同期比28.8％増加し増益を確保した。
3. 組織再編費用の特別損失により、中間純利益は100億5200万円で14.5％減少した。

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