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アシストモードの実績問題に悩む『Light Dude』開発者、海外掲示板での議論が注目を集める

概要

ソロデベロッパーのRamy Dergham氏は、開発中のアクションADV『Light Dude – A Dimpossible Game』に関して、アシストモード使用時に実績を取得できないようにするべきかを海外掲示板で質問しました。このゲームは、ライトが消えるギミックを使った高難易度のアクションADVで、プレイヤーは致命的なトラップを避けてステージを突破する必要があります。

プレイテスト中、アシストモードが無敵オプションを提供することにより、簡単に収集アイテムを集められることが判明。これにより実績が簡単に達成できるとの指摘があり、アシストモードでの実績取得を制限すべきかどうかについて議論が交わされました。

特に注目されたのは、『Celeste』の開発にも関わったKevin Regamey氏の回答です。彼は、アシストモードの導入は障害を持つプレイヤーや特定の操作が難しいプレイヤーへのアクセシビリティを考慮したものであり、その使用が評価に値しないとは限らないとしました。彼は、プレイヤーそれぞれが異なる挑戦をしていることを尊重し、包括性の重要性を強調しました。

最終的にDergham氏は、他のユーザーとの議論を通じて、次のステップに向けてより明確なビジョンを得ることができたと報告しています。このゲームは2025年第4四半期にSteamでリリース予定で、現在プレイテスターも募集中です。

ポイント

  1. 開発者はアシストモードの実績取得可否についてフィードバックを求めている。
  2. アシストモードを有効にしても実績を取れる点に関する意見が対立している。
  3. 『Celeste』開発者がアシストモードのアクセシビリティと価値について意見を述べた。

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