概要
イザナギゲームズ、日本テレビ、AX-ONが共同制作した長編本格実写ゲーム『AKIBA LOST』は、2026年にNintendo Switch、Switch 2、PlayStation 5、Steam対応で発売されることが発表された。
本作は、ゲームクリエイターの主人公・新城大輝(北山宏光)と6人の女性キャラクターを切り替えながら、秋葉原を舞台にした長編群像劇サスペンスを描くマルチアングルゲームで、プレイ時間は約20時間。
約10万枚のスチル画像と20時間を超える動画撮影を駆使し、まるで映画のような臨場感を実現している。
制作には、『デスカムトゥルー』の梅田慎介プロデューサーや、多数のドラマ経験者など、多彩なスタッフが参画し、長期間のロングミーティングと撮影を経てクオリティの高い作品に仕上げている。
主人公の新城役には、実世界の『AKIBA LOST』を導く重要な役割を北山宏光が演じ、彼の演技力と表現力が作品の核を形成している。
本作のテーマは、「人生の選択」と「物語の分岐」で、プレイヤーは登場人物7人の人生を追体験しながら、次々と現れる選択肢に応え、物語の結末を自ら作り出す。
秋葉原を舞台にしたストーリーでは、13年前の少女失踪事件や脅迫電話、失踪した妹や個性豊かなキャラクターたちの運命が絡み合い、真実を追う緊迫の展開が描かれる。
予約開始は2023年9月24日で、通常版とスペシャルコレクションボックスの両方を用意し、2025年の東京ゲームショウにも出展予定で、注目を集めている。
企画には、テレビ・映画・ゲームの垣根を越えたスタッフと出演者が結集し、映像演出や物語制作のノウハウを活かして、インタラクティブな実写ゲームの新たな境地を目指している。
ポイント
- 長編本格実写ゲーム『AKIBA LOST』は2026年の発売で、複数プラットフォームに対応予定。
- 主人公はゲームクリエイター新城大輝で、6人の女性キャラクターと切り替えながらストーリーを解明。
- プレイヤーの選択が物語の結末に影響を与え、秋葉原を舞台にしたサスペンス群像劇。