【速報】サイバーエージェント、営業利益2.8倍!AbemaTV黒字化でゲーム事業も爆発的成長
サイバーエージェント業績概要
サイバーエージェントは2026年9月期第1四半期において、売上高14.0%増の2,323億円、営業利益は2.8倍の233億円を達成。牽引役はゲーム事業で、特に海外版「ウマ娘 プリティーダービー」や「呪術廻戦 ファントムパレード」が好調。海外売上は前年同期間比3.6倍の141億円と、ゲーム事業全体の8割を占める。
メディア&IP事業も好調で、売上高は12.5%増の626億円、営業利益は3.5倍の49億円。AbemaTVは四半期単体で黒字化を達成し、営業利益は5,000万円(前年同期間は15億円の営業損失)となった。2024年の「アベマアニメ無料祭」で視聴者層を拡大し、自社コンテンツの質向上も奏功。アニメスタジオCygamesPicturesをメディア&IP事業へ異動させ、連携を強化している。
一方で、広告事業は減収減益で、売上高は2.7%減の1,146億円、営業利益は27.2%減の43億円。AIを活用したサービスを開発するも、クライアントの内製化志向が課題となっている。インターネット広告におけるAIの精度向上により、広告代理店への依存度は低下傾向にある。
WINTICKETの好調もメディア&IP事業を支える一方、AbemaTVの黒字化が事業全体の収益性向上に貢献。サイバーエージェントはゲームIPに加え、メディアから新たなIPを生み出す体制へとシフトしている。通期予想は据え置かれているが、好調な出足から今後の展開が注目される。
ゲーム・AbemaTVの注目ポイント
- AbemaTVが初の四半期黒字化を達成。アニメやスポーツなど幅広いコンテンツが視聴者層を拡大し、クライアント数も増加。
- ゲーム事業が大幅増収。特に海外版「ウマ娘」や「呪術廻戦」が好調で、海外売上が全体の8割を占める。
- 広告事業はAI活用サービスを開発するも、売上・利益ともに減少。AIによる内製化が進み、広告代理店への依頼理由が薄れている。
メディア&IP戦略の分析・解説
サイバーエージェントは、AbemaTVの四半期単体黒字化を達成し、メディア&IP事業が通期黒字化を牽引している。
クライアント数の増加とコンテンツ拡充が奏功し、収益構造の変化が顕著になっている。
一方で、広告事業は減収減益であり、AIを活用したサービス開発による差別化が急務である。
ゲーム事業は「ウマ娘」などの海外ヒットにより大幅増収。
北米市場における美少女ゲームの成功は、新たなコンテンツ市場の可能性を示唆している。
メディア&IP事業では、AbemaTVの視聴者層拡大とWINTICKETの好調が収益を押し上げている。
特に「アベマアニメ無料祭」は、視聴者獲得に大きく貢献。
アニメスタジオCygamesPicturesとの連携強化により、IP創出と多角的な展開を目指す。
好調な第1四半期実績に対し、通期見通しは据え置くなど、ゲーム事業の変動リスクを考慮する姿勢が見られる。
広告事業の停滞は、AIによる広告配信の高度化とクライアントの内製化傾向が背景にある。
AIサービスの付加価値を高め、サイバーエージェントならではの提案力を強化する必要がある。
事業軸足のメディア&IP事業へのシフトは、今後の成長戦略において重要な意味を持つ。
※おまけクイズ※
Q. 記事の中で、サイバーエージェントのゲーム事業における海外売上の割合は?
ここを押して正解を確認
正解:全体の8割
解説:記事の冒頭で、海外売上がゲーム事業全体の8割を占めると記載されています。




