RPGするのニュース概要

ジギタリス出版は、PC(Steam)向けゲームブックRPG『RPGする』を2026年4月25日にリリースすると発表しました。
パブリッシャーは15 Industryが担当します。
本作は、INDIE Live Expoに合わせて発表されたもので、1980年代に人気を博した「グレイルクエスト」や「ソーサリー」のような、鉛筆で数値を書き込み、サイコロの目によって展開が変わるゲームブックの感覚をデジタルで再現しています。
物語の舞台は疫病が蔓延する王都エリシングで、プレイヤーは戦士ハヴェロックか魔法使いパネリを選択し、魔女イヌボーグが住む暗黒城を目指します。
同じ場面でも主人公によって見え方が異なり、もう一方の主人公と出会うこともあります。
シナリオは選択によって分岐し、総文字数は約30万字に及ぶとのことです。
リソース管理の難易度が高く、戦闘も歯ごたえがあるように設計されています。
ゲームブックらしい「14ページ=死」の表現も用意されていますが、リトライ機能によって何度でも挑戦できます。
開発はゲーム制作歴30年の西村芳雄氏を中心とした小規模チームが行っており、6年以上の歳月をかけて制作されました。
作中に登場する300点を超える手書きイラストも、すべて西村氏が一人で描き下ろしたものです。
対応言語は日本語、中国語(簡体字)、英語です。
Steamストアページが公開されており、トレーラーでゲームの雰囲気を体験できます。



エリシングの注目ポイント

  1. ジギタリス出版が2026年4月25日にPC(Steam)でゲームブックRPG「RPGする」を発売。パブリッシャは15 Industry。
  2. 舞台は疫病の王都エリシング。戦士ハヴェロックか魔法使いパネリとなり、魔女イヌボーグの暗黒城を目指す物語。
  3. 総文字数約30万字、シビアなリソース管理と戦闘、そして「14ページ=死」表現とリトライ機能が特徴。




ゲームブックRPGの分析・解説

ゲームブックRPG『RPGする』の登場は、単なる懐古趣味の再現に留まらない、ゲーム体験の多様性を示す重要な兆候です。

AIによるゲーム開発が加速する現代において、本作のような手作業による丁寧な作り込みは、独特の魅力として差別化を図る戦略と言えるでしょう。

特に、異なる主人公視点による物語の展開は、リプレイ性の向上に繋がり、プレイヤーの没入感を深める効果が期待できます。

また、リソース管理の難易度や「14ページ=死」といったゲームブックらしい要素は、現代のゲームに欠けている緊張感と戦略性を想起させます。

今後は、同様の手法で制作されたゲームブックRPGが、インディーゲームシーンにおいて新たな潮流を形成する可能性も考えられます。

さらに、本作の成功は、大手ゲーム会社に対しても、多様なゲーム体験の提供という視点を与え、ゲーム業界全体の創造性を刺激するかもしれません。

Steamストアでの早期アクセスや、コミュニティとの連携を通じて、更なる改善と拡張が期待される作品です。

※おまけクイズ※

Q. 記事の中で言及されている本作の舞台となる王都の名前は?

ここを押して正解を確認

正解:エリシング

解説:記事の冒頭で、物語の舞台は疫病が蔓延する王都エリシングであると説明されています。




まとめ

【衝撃】RPGする:エリシングの魔女イヌボーグへ、30万字の死闘がSteamに!の注目ポイントまとめ

2026年4月25日発売予定のPCゲーム『RPGする』は、往年のゲームブックの感覚をデジタルで再現した意欲作です。30万字を超える物語は、戦士と魔法使いの視点から異なり、リソース管理や戦闘の難易度も高め。気軽に楽しめるゲームとは一線を画しますが、「14ページ=死」のような緊張感は、忘れかけていたゲームの面白さを思い出させてくれるかもしれません。6年以上の歳月をかけて開発された本作に、ゲームブックファンならずとも期待が高まりますね。

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