【衝撃】スマホ小1で3割超え!生成AI利用は過半数…小学生の危険な実態と保護者の対策の甘さ
小学生のスマホ利用状況概要
東京都が公表した2025年度の「家庭における青少年のスマートフォン等の利用等に関する調査」の結果が明らかになりました。
この調査は、都内の小中高生を対象に、保護者2,000人に対して実施されました。
スマートフォンの所有率は67.2%と前年度比で上昇しており、特に小学校低学年(1~3年生)の所有率が初めて3割を超えたことが特徴です。
小学校低学年の25.4%がSNSなどで知らない人とやりとりした経験があることも判明し、約4人に1人が該当します。
また、小学校低学年では、知らない人との間で顔や身体の写真・動画を送受信したケースも32.3%に上ります。
幼児期におけるスマホ利用についても、小学校入学前に「毎日」または「ほぼ毎日」利用させている家庭が28.7%に達しています。
生成AIの利用状況も調査された結果、小学校低学年で55.8%、高校生で52.2%が利用していることがわかりました。
保護者の90.8%が偽・誤情報への対策の重要性を認識している一方で、約5人に1人は具体的な対策を行っていないと回答しています。
子供のSNS利用を把握・管理できている保護者は教育・啓発の充実を重視する傾向があり、利用状況への関心が低い保護者は法令による利用制限を求める傾向が強いことも示唆されました。
調査結果の詳細は東京都都民安全総合対策本部のWebサイトで確認でき、インターネットやスマートフォンに関する相談窓口「こたエール」も開設されています。
生成AI利用の注目ポイント
- 小学校低学年のスマホ所有率が初の3割超え、SNSで知らない人とやり取りする児童も増加傾向。
- 幼児期からのスマホ利用が28.7%に達し、生成AIの利用も小学生の過半数で確認されている。
- 保護者の意識と対策に差があり、教育・啓発の充実や法令による制限の必要性が示唆されている。
スマホ利用の課題分析・解説
この調査結果は、単なるスマホ利用状況の把握を超え、デジタルネイティブ世代の育成における新たな危機管理の必要性を示唆しています。
小学校低学年のスマホ所有率3割超え、そして知らない人とのやり取りは、幼い段階での情報リテラシー教育の遅れを浮き彫りにしています。
生成AIの急速な普及と、それに対する保護者の対策不足の乖離は、AI時代における子供たちの情報判断能力への懸念を増幅させます。
今後は、学校教育におけるプログラミング教育に加え、AIリテラシー教育の導入が急務となるでしょう。
また、保護者向けの啓発活動も、一方的な利用制限ではなく、子供との対話を促す形で行われるべきです。
さらに、プラットフォーム事業者には、年齢認証の強化や、有害情報への対策をより一層求められるようになるでしょう。
この問題は、子供たちの安全だけでなく、社会全体のデジタル包摂にも関わる重要な課題です。
※おまけクイズ※
Q. 記事の中で言及されている、都内の小中高生の保護者に対して行われた調査の対象者数は?
ここを押して正解を確認
正解:2,000人
解説:記事の冒頭で「都内の小中高生を対象に、保護者2,000人に対して実施されました」と記載されています。
まとめ

東京都の調査で、小中高生のスマホ所有率が67.2%と上昇し、特に小学校低学年の所有率が初の3割を超えたことが分かりました。SNSで知らない人とやり取りする児童も多く、幼い頃からのスマホ利用や生成AIの利用も広がっています。
保護者の9割が偽情報対策の重要性を認識しつつも、具体的な対策は十分ではありません。子供の安全を守るためには、学校での情報リテラシー教育や、保護者との対話を促す啓発活動が重要になってくるでしょう。まずは相談窓口「こたエール」を活用し、情報収集から始めてみましょう。
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