東京都が未来都市を描くMinecraft作品に特別賞創設を発表

概要

東京都は、未来の都市像にふさわしい作品を表彰する「東京ベイeSG賞（東京ブロック特別賞）」を第7回Minecraftカップで新設し、今年度から自治体パートナーとして大会を支援することを発表した。東京都はベイエリアの自然と都市の利便性を融合した持続可能な未来都市モデルを推進し、子供たちとともに未来の東京を考えるワークショップやテクノロジー体験を行っている。本取り組みの一環として、Minecraftの作品コンテストの「まちづくり部門」から都の未来像に沿った優秀作品を選び、「東京ベイeSG賞」として表彰し、イベントなどで広く紹介する予定だ。Minecraftカップは全国と海外の13ブロックで開催され、参加対象は小・中・高生でテーマは「未曾有の災害から人類を守るまちづくり」。応募期間は2025年6月2日から9月4日までで、オンライン予選や地区大会を経て、2026年2月に全国大会が開催される。詳細は公式サイトで確認できる。

ポイント

1. 東京都はMinecraftコンテスト「Minecraftカップ」に未来都市を表現した作品を表彰する賞を新設した。
2. 東京ベイeSGプロジェクトの一環で子供たちの声を反映させ、未来の都市像を考える活動を推進している。
3. コンテストは全国の児童生徒を対象に、2025年6月～9月に募集し、将来の都市モデルをテーマにしている。

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