レビュー

人気無料ゲーム『Bongo Cat』は赤字でも別ゲームの広告塔として活躍中

概要

『Bongo Cat』はSteamの「最もプレイされたゲーム」ランキング上位に名を連ねる人気作品ですが、開発者のIrox Gamesによると、実際には赤字で運営されているとEurogamerのインタビューで明かしています。
このゲームは無料ながらも、多くのプレイヤーに支持されている一方で、BOTの自動化や換金目的の行為が横行し、経費を上回る収益を得られていない状況です。
月に4,050ドルの収益を上げたこともありますが、実質的には赤字であり、その背景にはBOTの跳梁が大きく影響しています。
それにもかかわらず、『Bongo Cat』の存在意義は、他のゲームの広告やPRに活用されることにあります。
現在、Irox Gamesは日本を舞台にした新作『OKU』を開発中で、『Bongo Cat』はそのプロモーションやコスメ配布に利用されています。
また、『Bongo Cat』は今後、プレイヤー数を爆発的に増やし、ゲームプレイを変える可能性のあるアップデートを計画しており、7月か8月に実装予定です。

ポイント

  1. 『Bongo Cat』は人気ゲームながら、開発元は赤字であると報告。
  2. 自動化されたBOTがプレイヤー数を増やす一因とされている。
  3. 『Bongo Cat』は新作『OKU』の広告支援として活用されている。

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