概要
Nao氏は2022年にNao Gamesを設立し、個人でゲーム開発を行っています。2024年のBitSummitで、poncle社長のLuca Galante氏と出会い、同社初のパブリッシングタイトル『Berserk or Die』の開発が始まりました。このゲームは、キーボード全体を直感的に使用する斬新な操作方法が特徴で、特別なハードウェアなしで誰でも楽しめる体感ゲームを目指しています。プレイヤーは、強力な攻撃を出す難易度の高い操作や、自分のキーボードに合わせたプレイスタイルを追求する楽しさを体験できます。また、ゲームオーバー後もショップで強力な武器を購入可能とし、リトライ意欲を高めています。今後、他機種への展開も予定しており、各機種のコントローラに合わせた操作方法を検討中です。さらに、ステージやキャラクター、アイテムの追加アップデートも計画しています。価格は399円(税込)で、手軽に楽しめる内容となっています。一方、Luca氏は『Vampire Survivors』の開発元として知られるponcleの代表で、Nao氏のゲームに直感的で明確なビジョン、独自性、情熱を感じ、パブリッシングを決定しました。poncleはアートスタイルに関係なく面白いゲームを作り続けており、Nao Games以外の開発者とも協力を進めています。『Berserk or Die』は『Vampire Survivors』とは異なるゲーム性を持ちながらも、情熱と愛、そして少しのカオスを込めて作られた作品です。プレイヤーからのフィードバックを大切にし、今後もアップデートを続けていく予定です。
ポイント
- Nao氏は全員が持っているもので遊べるゲームを目指している。
- 『Berserk or Die』は独特な操作方法とグラフィックが特徴。
- poncleは自由なパブリッシングを通じて開発者のビジョンを尊重している。
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