全国のインディゲーム熱を盛り上げる大阪と名古屋に新たな展開

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概要

ゲームダンジョン事務局は、2025年8月3日に“東京ゲームダンジョン9”と11月9日に“東京ゲームダンジョン10”を東京都立産業貿易センター浜松町館で開催する予定で、いずれも出展申込は5月24日と5月31日より開始されると発表した。

両イベントともに会場は浜松町館の2フロアを使用し、1日のみの開催予定で、それぞれ308枠の出展枠が設けられている。

東京ゲームダンジョン9の出展申込は5月24日から、10は5月31日から始まり、作品審査はなく先着順で受け付けられる。なお、出展料はデカ枠8,500円、半分枠4,500円で、入場料は一般1,000円、ビジネス2,000円。中学生以下は無料だ。

申込には東京ゲームダンジョンのDiscordサーバー参加と、出展目的のデジタルゲームの試遊展示・頒布、知的財産権保有、未成人向け作品であることなどの条件を満たす必要がある。出展は両イベントいずれも先着順で、実施内容の詳細や申込方法はPassMarketで案内される。

また、2025年9月14日には愛知県産業労働センターで“愛知ゲームキャッスル2”も開催され、110枠の出展募集が6月14日から開始される。会場はJR名古屋駅から徒歩5分のウインクあいちで、出展料は8,000円。同年12月27日には大阪市のマイドームおおさかで“大阪ゲームダンジョン”が行われ、106枠の出展募集も6月28日から始まる。

大阪会場は東京以外で初の開催で、参加者や出展者の負担軽減や地域のゲーム文化促進を狙い、関西圏においても質の高いインディゲーム展示の場を提供し、全国的な盛り上がりに寄与することを目指している。