レビュー

ウサギたちが支配する終末世界での冒険!『Rusty Rabbit』の魅力とは

概要

『Rusty Rabbit(ラスティ・ラビット)』は、虚淵玄氏がシナリオを手掛ける2.5D横スクロールアクションアドベンチャーゲームで、愛らしいウサギの主人公とハードな世界観が融合している点が特徴だ。舞台は氷河に覆われ人類が宇宙へ旅立った後の地球で、ウサギたちがこの世界の覇者となる。物語は、主人公の中年ウサギ・スタンプが古代の遺跡で娘の記録を発見し、隠された真実を探る旅に出る展開だ。世界設定では、「ピーターラビット」が聖典扱いされ、ウサギたちはかつて支配した「巨人」との戦いを神話化している。スタンプのボイスは低音の渋さとキュートな外見のギャップを楽しめ、虚淵氏の脚本と相まってシリアスながらも深みのある物語が展開される。ゲームは拠点のブラス村と巨大遺跡「エントツ山」を行き来し、複雑なダンジョン探索や攻撃、ギミック解決を繰り返す。ポンコツという愛機はガラクタや設計図でクラフトや強化ができ、探索と戦闘を両立させる戦略性も高い。スキルポイントを消費してスキルツリーから様々な能力を習得でき、自機強化とともにボス戦も楽しめる。全体として、ユニークな世界観と多彩なアクション、強化システムを融合させた奥深い作品で、探究心を刺激しながらプレイできる内容となっている。価格は約3278円で、1人用のダウンロードゲームとして配信中だ。

ポイント

  1. 『Rusty Rabbit』では、ウサギたちが支配する終末世界の独特な物語が展開される。
  2. 多彩なエリアを探索し、愛機「ポンコツ」を操って攻略していくアクションが魅力。
  3. 武器やパーツのクラフト、スキル習得による愛機の強化要素も楽しめる。

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