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概要
ゲームボーイへの流れを築いた任天堂の初代携帯型液晶ゲーム機、ゲーム&ウオッチが、1980年4月28日に初めて発売されてから45周年を迎えた。
このシリーズは液晶ゲーム機のブームの火付け役となり、任天堂の初の携帯型ゲームハードとして注目された。
ゲーム&ウオッチはカートリッジ交換不要で、時計とゲームを一体化した設計だった。
時計が表示されている間はゲームプレイできず、置時計としても使える多機能性が特徴だ。
正式名称は「ゲーム&ウオッチ」だが、発音は「ゲームウォッチ」が一般的で、「アンド」は省略されていた。
記念すべき第一作は『ボール』で、ジャグリングを模したシンプルながら緊張感あるゲーム性だった。
ゲームAとBでは登場するボールの数が異なり、ミス即ゲームオーバーのシビアさも特徴だった。
一定スコアで速度が上がり、残像効果もあったため、プレイヤーは終始緊張しながら遊んでいた。
1984年にはカラー液晶を搭載した“スーパーカラー”シリーズや、対戦型のマイクロVS.システムも展開されていた。
しかし、日本国内ではファミコンに集中したため、シリーズの新作は少なく、海外では1991年頃までいくつかタイトルがリリースされた。
また、ライセンス取得の小型電子ゲームとして“Nintendo Mini Classics”も登場し、一部はコレクターズアイテムとなっている。
2020年と2021年には、それぞれ『スーパーマリオブラザーズ』と『ゼルダの伝説』が新たに復刻され、シリーズの歴史に新たな一歩を刻んだ。
ポイント
- 1980年に初発売されたゲーム&ウオッチは、携帯型液晶ゲーム機の先駆けとなった。
- ゲーム&ウオッチは時計機能もあり、ゲーム非プレイ中は時刻表示が可能。
- 第1弾タイトル『ボール』はシビアなルールで高得点を目指すゲームとして人気。
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