レビュー

“竜憑き”が巻き起こした論争と進化する『ドラゴンズドグマ2』の魅力

概要

2024年3月22日、PS5、Xbox Series X|S、PC用の『ドラゴンズドグマ2』が発売1周年を迎えた。

本作では、シリーズの象徴である“ポーン”が健在で、プレイヤーは見た目や性格、ジョブを自由にカスタマイズできる。

新たに“スペシャリティ”という特技が追加され、ポーンはさらに個性的になった。

最大4人のパーティーで冒険でき、AI制御のポーンとの共闘はマルチプレイのような楽しさを提供する。

巨大なモンスターとの戦闘は特に盛り上がり、自分のポーンが他のプレイヤーに借りられて活躍することでお礼のアイテムを得る喜びもあった。

アクションの楽しさは前作以上で、基本ジョブに加え、6つの上位ジョブが存在し、様々なパーティー編成が可能だ。

シリーズならではの巨大な敵に取り付き攻撃する醍醐味も健在である。

一方で“竜憑き”という流行り病が厄介で、ポーンに感染すると活躍するメリットがあるが、末期状態になると街が壊滅するリスクもあった。

この設定は賛否を呼び、実際に被害を受けたプレイヤーからは厳しい意見もあった。

現在は感染率の引き下げや確認のしやすさがアップデートで改善され、カジュアルモードではデメリットがなくなり、より安心して楽しめるようになっている。

ポイント

  1. “竜憑き”は感染するとメリットもあるが、街を壊滅させる恐れもあった。
  2. シビアな設定が賛否両論を呼び、大きな話題となった。
  3. アップデートで感染率低下や新モード追加によりプレイしやすくなった。

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