最新ニュース

基本プレイ無料のタクティカルシューター『Spectre Divide』がサービス終了へ

概要

Mountaintop Studiosは、基本プレイ無料のタクティカルシューター『Spectre Divide』のサービスを今後30日以内に終了すると発表しました。

収益が得られず、同スタジオも今週中に閉鎖されるとのことです。

本作は、昨年9月にPC向け、今年2月にPS5/Xbox Series X|S向けにリリースされ、3vs3の戦闘を楽しむことができました。

プレイヤーは自分と「スペクター」を同時に操作し、戦略的な戦いを展開できる点が特徴でした。

リリース当初は3万人以上の同時接続を記録しましたが、その後はプレイヤー数と収益が減少し続け、最終的には約300人にまで落ち込みました。

先月末にシーズン1「Flashpoint」を開始しましたが、状況を改善するには至りませんでした。

Mountaintop Studiosは、パブリッシャー探しや追加投資などあらゆる手段を試みましたが、成功しなかったと報告しています。

サービス終了に伴い、新規のコンテンツ購入を停止し、シーズン1開始以降に支払われた料金は返金される予定です。

返金の詳細については、近日中に告知されるとのことです。

ポイント

  1. 『Spectre Divide』は、リリース当初3万人以上の同時接続を記録したが、徐々にプレイヤー数が減少し、最終的に300人程度まで落ち込んだ
  2. Mountaintop Studiosは、パブリッシャー探しや追加投資など様々な方法でゲームの存続を試みたが、成功には至らなかった
  3. ゲームは今後30日以内にサービスを終了し、スタジオも閉鎖される。新規コンテンツ購入の停止と返金が予定されている

詳しい記事の内容はこちらから

参照元について

『GameBusiness.jp』のプロフィールと信ぴょう性についてここでは『GameBusiness.jp』の簡単なプロフィール紹介と発信する情報の信ぴょう性についてまとめています。 記事を読む際...
テクノロジー 最新情報
ビジネス・経済 最新情報