レビュー

発表から13年、ついに発売!『Routine』で月面基地の謎を解け!

概要

『Routine』は、13年越しに発売されるSFホラーアドベンチャーゲームで、舞台は1980年代風のレトロフューチャーな月面基地。プレイヤーはエンジニアとなり、沈黙した基地の謎を解き明かしていく。ゲームは一人称視点で進行し、謎解き要素とステルスが重要な要素となる。特にC.A.T.(コスモノート支援ツール)が鍵となり、探索を通じてその機能を発見し、さまざまなギミックを解いていく。C.A.T.には多機能があり、使い方を学びながら進めることが求められるが、説明書はなくプレイヤー自身が発見しなければならない。

ゲームの最大の特徴は、HUDの削減とセーブシステムの制限により、常にプレイヤーは自分で探索し、手掛かりを見つける必要がある。また、敵キャラクター(ロボットやクリーチャー)から逃げながら進むため、緊張感のあるプレイが強いられる。ゲームのボリュームは比較的小さく、探索と謎解きの圧迫感を楽しむことができ、特にホラー要素が強い。総じて、ホラー好きやプレッシャーを感じながら進めるゲームを好む人におすすめのタイトルだ。

ポイント

  1. SFホラーアドベンチャー『Routine』は月面基地での探索をテーマにしたゲーム。
  2. プレイヤーはギミックを発見しながら謎解きと敵回避を行うストイックな構成。
  3. ゲームは短時間でのクリアが可能だが、密度の高い恐怖体験が特徴。

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