「『Ravenous Horde』が12月6日より有料化、開発者の「財政的失敗」が原因」

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概要

Vector Interactiveは、FPS『Ravenous Horde』を12月6日から有料化すると発表しました。これまでは無料プレイにマイクロトランザクションを採用していましたが、リリースから約2週間で総収益が203ドルにとどまり、財政的に大失敗したことが理由です。

本作は、最大64人が参加可能なPvPマルチプレイ専用のハンターvsゾンビFPSで、ハンターとしてゾンビの大群を撃退することが特徴です。ゾンビ側でもプレイ可能で、50以上のパークでキャラクターをカスタマイズできます。11月12日のパッチ1.0.1でPvEモードも追加され、AIゾンビとの戦闘が可能になりました。

失敗の要因として、マルチプレイ専用にしたことや無料プレイ戦略が影響したこと、倫理的にマイクロトランザクションを避けたこと、サーバーの問題が挙げられています。個人開発のため、無給で働けない状況を改善するため、12月6日から約10ドルで販売される予定です。