『MISERY』販売再開！GSC Game Worldとの著作権問題解決後、再登場の経緯と修正内容

Contents

概要
ポイント
詳しい記事の内容はこちらから
- 参照元について

概要

2025年10月24日に配信開始された終末サバイバルクラフトゲーム『MISERY』は、GSC Game WorldによるDMCA申請により一時Steamでの販売が停止されていましたが、11月14日に販売が再開されました。GSC Game Worldは、ゲーム内で『S.T.A.L.K.E.R.』シリーズの著作物が無断で使用されていると指摘。しかし、開発元のPlatypus Entertainmentは、ゲームの設定やキャラクターは他の文化的遺産にインスパイアされた独自のIPであり、著作権侵害ではないと反論しました。問題として、ゲーム内で未使用のヘリコプターのモデルと、一部ギター曲の使用が指摘され、これらは削除されました。さらに、GSC Game Worldのゲームに関連する参照やイースターエッグも削除されました。最初の連絡手段がDMCA申請ではなくメールだったら問題は大きくならなかったとPlatypus Entertainmentは落胆しつつ、レビュー爆撃に対しても批判を述べました。『MISERY』は現在、1,200円でSteamで配信中です。