テクノロジー

4600 SSD発表、最大14.5GB/sの高速データ転送と4TB容量の魅力

概要

Micron Technologyは、2025年2月18日にPCIe 5.0インタフェース対応のM.2 SSD「4600 SSD」を発表しました。

このSSDは、記憶容量が4TB、2TB、1TB、512GBの4種類から選べます。

価格や発売時期は未発表ですが、PCメーカー向けのサンプル出荷は始まっています。

4600 SSDの最大の特徴は、シーケンシャルリード速度が最大14.5GB/s、シーケンシャルライト速度が最大12GB/sという驚異的な速度です。

これは、従来のPCIe 4.0 x4インタフェース対応SSDの2倍の性能を誇ります。

Micronは、特にゲーマーに向けてこのSSDの利点を強調しており、AIによるリアルタイムコンテンツ生成に最適だとしています。

また、Micron独自の新世代フラッシュメモリチップ「Micron G9 TLC NAND」を採用し、最大4TBの容量を実現しています。

現在、100GBを超えるゲームが増えているため、4TBの選択肢が増えることはユーザーにとって嬉しいニュースです。

ただし、PCIe 5.0対応のマザーボードが必要ですが、最新のAMDやIntelのCPUはこれに対応しています。

新しいPCを自作したい人にとって、4600 SSDは魅力的な選択肢となるでしょう。

ポイント

  1. Micronが発表した4600 SSDは、PCIe 5.0対応のM.2 SSDである。
  2. 最大14.5GB/sの読み出し速度と12GB/sの書き込み速度を実現。
  3. 4TBの大容量モデルを含むラインナップで、ゲーマーに最適。

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