ニュース概要

ファミ通が発表した2025年12月1日から12月7日までのゲームソフトおよびハードの週間推定販売数をまとめました。

この期間において、任天堂の『マリオカート ワールド』が引き続き好調で、10万本を超える売り上げを記録し、16度目の首位を獲得しています。

Nintendo Switch本体も20万台を超える販売数を記録し、人気が続いています。

ソフトの推定販売本数ランキングでは、1位に『マリオカート ワールド』が、2位には『カービィのエアライダー』が続いています。

3位には『Pokemon LEGENDS Z-A Nintendo Switch 2 Edition』が入り、4位には通常版の『Pokemon LEGENDS Z-A』が位置しています。

初登場の5位には『オクトパストラベラー0』が入り、続いて『メトロイドプライム4 ビヨンド Nintendo Switch 2 Edition』が6位です。

また、初登場のPS5版『オクトパストラベラー0』は8位、Switch2版もランクインしています。

ハードの推定販売台数では、Switch2が20万3398台、Switch全体では11727台、PS5は合計で4071台の販売を記録しました。

全体を通じて、任天堂タイトルの人気が光るランキングとなっています。

ポイント

  1. 『マリオカート ワールド』が好調で、10万本超えで首位を獲得した。
  2. Nintendo Switch 2本体は、20万台を超える販売を記録している。
  3. 新作『オクトパストラベラー0』が複数プラットフォームで初登場した。

ニュース分析・解説

2025年12月のファミ通発表によるゲームソフト&ハードの売上ランキングでは、Nintendo Switch 2の『マリオカート ワールド』が引き続き首位を維持し、売上は10万本を超えております。この好調さは、シリーズの機能性やキャラクターの魅力に加え、年末商戦の影響が大きいと見られます。また、Switch2本体も販売台数20万を超え、累計317万台を達成しています。このハードの好調さは、任天堂のエコシステムが形成されつつあることを示唆しており、ソフトの相乗効果があると考えられます。

他方、ポケモン関連ソフトも堅調を維持しており、特に『Pokemon LEGENDS Z-A』はシリーズの人気を象徴しています。今後の展望として、任天堂の強力なフランチャイズにより、2026年以降も売上は持続する可能性が高いです。このような状況は、他プラットフォームにとっては脅威となり、特にPS5やXboxが競争を強いられる中、独自のソフトラインナップの拡充が急務でしょう。

※おまけクイズ※

Q. 2025年12月1日~12月7日の期間中、最も売れたゲームソフトはどれですか?

ここを押して正解を確認

正解:Switch2 マリオカート ワールド

解説:記事によると、このゲームは10万本超えの売り上げを記録し、16度目の首位獲得となりました。

詳しい記事の内容はこちらから

参照元について