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リアルとバーチャルが融合する!マツダの新モータースポーツ挑戦プログラム公開

概要

マツダは、4月9日に「倶楽部MAZDA SPIRIT RACING チャレンジプログラム2025」の説明会を開催した。このプログラムは、eモータースポーツから実際のレースへの参加を支援し、ドライバーの夢を実現することを目的としている。

使用されるゲームは『グランツーリスモ7』で、参加者は「MAZDA SPIRIT RACING GT CUP」に参加し、優秀な成績を収めた者は実際のレースに挑戦できる。2024年度には全5戦が行われ、成績優秀者はさらなるステップアップの機会を得る。

後藤憲吾氏が発表会でマツダのモータースポーツの歴史や取り組みを説明し、参加型モータースポーツの重要性を強調した。マツダは、顧客のニーズに応じた多様なレースを提供し、参加しやすい環境を整えている。

具体的には、JAFのA級ライセンスを必要とする公式レースや、ライセンス不要の耐久レースが用意されており、地域戦も選択可能だ。さらに、参加者の満足度向上のため、年間表彰式も行われている。

プログラムには「スーパー耐久シリーズへの道」と「バーチャルからリアルへの道」があり、eスポーツでの優秀者にはリアルレースへの参加機会が提供される。過去の参加者は成長を遂げ、今後もリアルモータースポーツを続けたいという意欲を示している。

リアルサーキット体験会も実施され、参加者は実践的な経験を積むことができる。今後も定期的に体験会やシュミレーター練習が行われ、参加者はマツダファンエンデュランスに参戦する予定だ。

ポイント

  1. マツダがeモータースポーツから実際のレース参加を支援するプログラムを発表。
  2. オンラインレース「MAZDA SPIRIT RACING GT CUP」により、ドライバーを選抜し強化。
  3. 第一期生がインストラクターに参加するなど、リアル体験も強化されている。

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