大戦略SSB2のニュース概要

2026年2月26日に発売されたSwitch向けウォー・シミュレーションゲーム「大戦略SSB2」は、シリーズの原点回帰とプレイアビリティの刷新を目指した正統進化作である。300種以上の兵器と50に及ぶ新規マップに加え、兵器の精細な表現や兵站の重要性向上といったシステム面も改修されている。

本作の注目点は、現実世界を反映した状況設定のシナリオモードだ。現時点で公開されているのは2本だが、全17本のシナリオ実装が予定されている。そのシナリオモードについて、危機管理コンサルタントの丸谷俊明氏に話を聞き、システムソフト・ベータ代表取締役社長も同席し開発の舞台裏を補足した。

丸谷氏は、紛争地帯での経験から「今そこにある危機」に備えることの重要性を説き、本作のシナリオも現実的な危機をテーマにしている。机上演習の鉄則は希望的観測に頼らず、悲観的な見方をして見えてしまったものに目をふさがないことだと強調する。シナリオは「世界の火種」をテーマに、アメリカとベネズエラ、グリーンランドにおける米中対立、バングラデシュと中国の関係、スヴァウキ回廊をめぐる対立などを描く。

ゲームではレールガンなどの最新兵器も登場し、ドローンの実装も検討されている。丸谷氏は、ドローンが戦場を一変させる可能性を指摘し、日本がドローン開発で遅れをとっている現状を懸念している。本作は、単なる娯楽ではなく、思考のトレーニング、脳みその筋トレとなることを開発陣は期待している。




シナリオモードの注目ポイント

  1. 国産ウォー・シミュレーション「大戦略SSB2」発売。300種以上の兵器や50の新規マップに加え、現実世界を反映した17本のシナリオモードが特徴。
  2. 危機管理コンサルタントの丸谷がシナリオを担当。世界の火種となる紛争地帯を舞台に,“今そこにある危機”を体験できるリアルな設定が魅力。
  3. レールガンなど次世代兵器も登場。ドローンの実装も検討中。ゲームを通じて思考のトレーニングや危機管理意識の向上を目指す。
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地政学リスクの分析・解説

「第二次米墨戦争 – Drug, Border, and Empire」を題材としたSwitch向け新作「大戦略SSB2」は、シリーズの原点回帰とプレイアビリティの刷新を志向する。300種以上の兵器と50に及ぶ新規マップに加え、レールガン等の最新兵器も実装。本作の特筆すべき点は、現実世界を反映したシナリオモードの存在である。

危機管理コンサルタントの丸谷は、紛争地での経験から「今そこにある危機」をゲームに落とし込むことを目指した。シナリオは世界の火種を選定し、悲観的な視点と現実的な設定を重視。米軍とメキシコ軍の衝突、グリーンランドを巡る米中対立、バルト三国へのロシアの脅威など、地政学的な緊張をリアルに再現する。

システムソフト・ベータは、丸谷の知見を活かし、ゲームを通じて危機意識の向上を目指す。本作は単なる娯楽ではなく、思考のトレーニング、意思決定のシミュレーションとしての側面も持つ。現実世界で起こりうる事態を想定し、戦略的な思考を深めることで、危機管理能力の向上に貢献するだろう。

※おまけクイズ※

Q. 記事の中で、本作のシナリオモードのテーマとして挙げられている「世界の火種」に含まれないものは?

ここを押して正解を確認

正解:バルト三国へのロシアの脅威

解説:記事内では、アメリカとベネズエラ、グリーンランドにおける米中対立、バングラデシュと中国の関係、スヴァウキ回廊をめぐる対立が「世界の火種」として挙げられています。バルト三国へのロシアの脅威は分析・解説の段落に記載されていますが、「世界の火種」としては言及されていません。

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