【衝撃】ナコン、法的再建へ…「ローンサム・サバイバー」は無事?79億円の負債と今後の波乱
ナコンの法的再建ニュース概要
フランスのナコンは、2月25日にリール・メトロポール商事裁判所に対し、支払不能と法的再建手続きの開始を要請した。
これは、親会社であるビッグベン・インタラクティブが融資継続を拒否され、約4300万ユーロの社債償還が困難になったことが原因だ。
ナコンは自力での債務支払いが難しく、ユーロネクスト・パリの株式取引は停止されている。
同社は、債権者との再交渉を通じて事業継続性を確保し、従業員の雇用を維持するための解決策を検討する。
今後18か月をかけて業務改善や融資獲得を目指し、債務支払い時期の延長交渉や傘下スタジオ、プロジェクトの見直しを行う。
リストラ計画が急務となる見込みだ。
3月5日に予定されている自社オンライン配信イベントは現時点では変更されていない。
3月19日発売予定のPlayStation 5版『ローンサム・サバイバー』への影響は少ないと見られるが、今後の新作開発やライブサービスには影響が出ざるを得ないだろう。
発売が延期されているXbox Series X|S版『ローンサム・サバイバー』の状況を含め、同社イベントの内容に注目が集まっている。
ローンサム・サバイバーの注目ポイント
- ナコン社は、銀行からの融資拒否と社債償還の困難により、支払不能状態に陥り法的再建を申請。
- 法的再建手続きを通じて、債権者との交渉や事業継続性の確保、雇用維持を目指す方針を発表。
- PS5版『ローグブック』への影響は少ない見込みだが、今後の新作開発やライブサービスには影響が出る可能性。
ナコン再建の分析・解説
Naconの法的再建手続き申請は、ヨーロッパのゲーム業界に大きな衝撃を与えた。
今回の破綻は、親会社Bigben Interactiveの資金繰り悪化が直接的な原因であり、Naconの経営状況も深刻であったことが示唆される。
約79億円の社債償還不能は、Naconの財務基盤の脆弱性を露呈した。
法的再建手続きは、債権者との交渉を通じて事業継続を目指すものだが、18ヶ月間の改善計画が成功するかは不透明である。
傘下スタジオの再編やプロジェクトの見直しは避けられないだろう。
現時点では『RoboCop: Rogue City』のPS5版発売に影響はないとされているが、今後の新作開発やライブサービス運営には暗雲が立ち込める。
特に、発売延期となっている『Steelrising』のXbox Series X|S版の運命は不透明であり、Naconの今後の戦略が注目される。
今回の事態は、インディーゲームパブリッシャーを取り巻く厳しい経営環境を浮き彫りにした。
Naconの再建が成功するか否かは、ヨーロッパのゲーム業界全体の信頼性にも影響を与える可能性がある。
※おまけクイズ※
Q. ナコンが法的再建手続きを申請した主な原因は?
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正解:親会社からの融資拒否と社債償還の困難
解説:記事の冒頭で、親会社ビッグベン・インタラクティブが融資継続を拒否し、約4300万ユーロの社債償還が困難になったことが原因と説明されています。
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