『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章』が公開52日で興収314億円突破、歴代最速記録更新

概要

劇場版「鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来」が公開から52日間で観客動員数2200万人超、興行収入314億円超を達成したことが発表された。
本作は「無限列車編」や「千と千尋の神隠し」といった歴代超ヒット作を上回るペースで、映画史上最速で300億円突破の快挙を記録している。
集英社ジャンプコミックス原作のアニメ鬼滅の刃は、家族が鬼に襲われた炭治郎の壮絶な戦いと、妹・禰豆子の人間復帰を目指す切ない物語、迫力の剣戟や個性的なキャラクター、コミカルな場面描写が幅広い層の人気を集めている。
本シリーズはufotable制作で2019年の「立志編」から展開され、今回の「無限城編」は三部作の第1弾として2024年7月18日に公開された。
物語は鬼の本拠地“無限城”を舞台に鬼殺隊と鬼の最終決戦が描かれ、全国的な盛り上がりが続いている。
最新のランキングでは3位につけており、「千と千尋の神隠し」をまもなく抜いて2位となる見込みだ。

ポイント

1. 公開52日間で観客動員数2200万人超、興行収入314億円超を記録
2. 日本映画史上最速で興行収入300億円を突破し、過去作の記録を更新
3. 歴代興収ランキング3位に浮上し、2位『千と千尋の神隠し』目前の快進撃

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